疲れ目とドライアイについて

疲れ目とドライアイの関係とは?

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ドライアイという言葉をよく聞く人もいるかもしれませんが、単に目が乾燥する症状というイメージで捉えているのはよくありません。実はドライアイは、目全体に重大な悪影響を及ぼす可能性がある症状です。

ドライアイになると、涙を調節する機能がおかしくなってしまっていますが、これによって疲れ目になるだけではなく、角膜やレンズに傷がつくなど大きなリスクを背負うことになってしまいます。

ドライアイのメカニズム


ドライアイとは「涙の分泌に異常がある」状態だと解釈してください。人間の涙は悲しいときに流れるだけではなく、実は常に一定量分泌されていて目の眼球を湿らせてくれています。この涙によって多くの目を守る効果が発生しています。

  • 目の表面を守ることで眼球内が乾燥するのを防ぐ
  • 角膜の栄養となる
  • 目にゴミや細菌が侵入するのを防ぐ

といったバリア機能を有しています。涙は主に瞬きをすることで分泌されますが、同じ姿勢で1点を凝視する状態、つまり疲れ目になってしまう状態だとまばたきの回数が減り、涙の分泌機能がおかしくなってしまいます。ドライアイはそれによって引き起こされた状態をいいます。

ドライアイの種類


ドライアイとは、涙の分泌が減少することで、目が乾燥する状態だけを指している症状ではありません。この状態に目が陥ると、無理やり涙を分泌させて目を守ろうとする機能も働きます。

その結果として、涙が止まらなくなるという現象が起きる場合もあります(この症状をウェットタイプのドライアイと呼びます)。つまり、涙の分泌量に異常が生じている状態をドライアイを呼ぶのが正しいです。

疲れ目予防がドライアイ防止に関係します


ドライアイにならないためには、目を酷使する作業を減らして、瞬きをする機会を多く設ける必要があります。つまり疲れ目を解消することで、正常な眼球内の筋肉を維持して瞬きができるようにします。

瞬きは無意識に行われるものですので、疲れ目によって目の筋肉が硬直していると回数も減ってしまいます。従って、疲れ目の解消がまず必要ということになります。

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