疲れ目と遠くを見る行為について

疲れ目は遠くを見ると解消される?

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疲れ目を解消する方法として「遠くを見る」というものがあります。この方法は誰でも簡単に実践できるものですが、高い効果が期待できます。

その理由として、遠くを見ることで硬直した目の周囲の筋肉をほぐし、目に対しての負担を軽くできる点にあります。一工夫すれば、薬やサプリメントに頼らなくても疲れ目を解消できます。

目の筋肉の疲労と姿勢について


目には見えたもののピントを調整し、その画像を上手に視神経から脳に伝える役割があります。そのピントを調整しているのが「毛様体筋」という独特の筋肉です。

この筋肉は、特に近いところのものを見るときに使います。近い物を見ると、毛様体筋が収縮すると言われています。つまり、筋肉に負荷をかけて目の水晶体を厚くすることで、ピントを合わせているのです。

これによって同じ姿勢で近くのものを見続けても、それが脳に伝わり、鮮明な画像として認識できるのですが、筋肉への負担が大きなものになってしまいます。

疲れ目はそれが原因で引き起こされた疲労というわけです。同じ姿勢で近くのものを見続けることは、首周辺の筋肉の硬直による血流の悪化も促し、よくありません。

遠くを見ることと疲れ目の解消について


逆に、遠くを見る時は毛様体筋が伸びます。その結果として水晶体が薄くなると言われています。つまり、近くのものを見るときと逆の現象が起きます。毛様体筋の疲労は起きなくなるため、疲れ目にならないというわけです。

定期的に遠くを見ることで、収縮した筋肉を伸ばすことができ、いわば目のストレッチ運動を行うことができます。そのことで、疲れ目を解消するとともに、眼精疲労などの深刻な症状に発展することを防ぐことができます。

近いものを見るときは、30分〜1時間程度経過したら、1度遠くのものを見るとよいと言われています。筋肉が硬直する前に伸ばしてあげることで、疲労になることを防ぐことができますので、是非とも実践してみてください。誰にでも簡単にできて副作用のないものです。一時的な視力低下ならこれで回復する場合もあるようです。

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